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名誉館長就任イベント「深海祭り」報告レポート

焼津の深海専門漁師「深海おじさん」こと長谷川久志さんが、

ヨコハマおもしろ水族館の名誉館長に就任いたしました。

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就任式で委嘱状や等身大のパネルが授与されると、

「まさか水族館の名誉館長なんて大役を仰せつかり、

こんなうれしいことはない」と、集まった約200人を前に

感激して目をうるませました。

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「これからは、どこの水族館にもいない深海魚をつかまえて、

どんどん入れていきます。

深海と未知の世界に興味をもってもらえたらとてもうれしい」と

話しました。

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2日間にわたり、午前と午後、計4回の解体ショーでは、

深海に棲むヨロイザメとユメザメを解体。

腹から肝臓や胃、卵などを取り出して来場者の喝采を浴びました。

子どもはもちろん大人たちも、はじめて見るサメの姿に興味津々。

ユニークな質疑応答が繰り返されました。

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トークショーでは、さまざまな深海魚をスライドで説明しながら、

お得意のジョークを連発。テレビ出演の際の裏話なども交え、

おもしろ水族館の名にふさわしい、楽しいイベントになりました。

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解体したサメは、揚げたてのサメフライにして、

トークショーに参加した皆様にふるまいました。

揚げたてサクサクのサメフライは皆さんに好評でした。

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話題の深海生物オオグソクムシ展示やつかみどりほかサメの

骨格標本展示など、水族館の深海コーナーはたくさんの人でにぎわいました。

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また1Fテントスペースでは、ウーパールーパー、ネコザメ、

ナマコなどのタッチプール。

オオグソクムシの展示と、華麗に泳ぐ姿を映したビデオショーが行われ、

人々の足を止めました。(展示は11月末まで)

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名誉館長就任を機に「焼津の名を全国区に」と願う焼津市役所から

職員の皆様がかけつけ、海洋深層水を使ったアメや羊羹、

のミネラル炭酸水ほか、特産品であるかつおぶし「本枯節」を使った、

生削り実演ショーなどを行い「焼津」をPRしました。

隣では、味噌の素晴らしさを広める「ミソガール」藤本智子さんが、

180日熟成味噌と、味噌かりんとうを紹介。

今後のイベントでは、深海ザメの味噌漬けや味噌汁を企画していく予定です。

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 来月も「深海」をテーマにしたイベントを行っていく予定です。

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